名古屋「行った!会った!買った!」
mk8426
(旅行日:2001年4月28日)
※文中に登場する名前はすべてHNです
0.旅立ちは突然に
事の起こりは3月下旬。行きつけの早瀬ゆう(水)さんのHPのチャットルームで4/28にオフ会が開かれるという話が出た。カレンダーを見ると土曜日。しかも、ゴールデンウィークの第1日目でもある。しかも、mkの公休日は基本的に水・金(当時)であり、この時は参加をあきらめた。
その後も、チャットでオフ会の話が出る度にうらやましく思っていた。
状況が変わったのは4月中旬。当初予定の20日に加え、27日も店長勉強会になるという連絡が本社から各店に届いたのである。店長勉強会は本社で1日行われるため、その週はmkは金曜出勤・土曜公休に変更される。つまり、28日が休みになるというわけだ。
さっそく、チャットでオフ会の時間を訊ねてみたが、会場の関係で夜とのこと。ダメモトで「昼間なら行ける」と言ってみたところ、何人かと会えそうな雰囲気。「航空券が取れたら行くかも」と言ってみたところ、水さん曰く「わたしのHPから航空各社のHPにリンクしてるよ」。
時刻表で確認したところ、福岡始発(222便・8:00発)・名古屋最終(233便・19:40発)の両方があるのが全日空だった(福岡始発は日航も同じ時間にあったものの、名古屋が最終ではなかった)ため、全日空のサイトへ飛んだ。
予約のページを開き、さっそく空席照会を行う。搭乗2週間前、しかもGW初日。あまり期待していなかったものの、見事に空席がヒットしたのである。運賃は特割で片道13000円(通常21000円)。そのまま予約してしまったのであった。
さっそくチャットルームに戻り、航空券が取れたことを報告。歓迎されたことは言うまでもない。これが15日夜。
そのころちょうど体調を崩しており、結局その週は火曜から4日間点滴を打ちに病院通いであった。火曜の病院の帰りに羽犬塚駅前のJTB代理店に寄って航空券を発券してもらったのがたたったのかもしれない。それとも、火曜夜、懲りずにネットサーフィンをやってたのが悪かったのか。ちなみに、28日の空港アクセス(福岡・名古屋)の時刻表を検索したり、いつものように行きつけのHPの掲示板をチェックしたりしていたのだが(笑)。そのためか、翌、水曜は出勤できなかった。
21日、ネットで検索したトクトクきっぷ「JR福岡空港きっぷ」をJR久留米駅に買いに行く。このきっぷ、九州内各駅から博多までの乗車券と自由席特急券、博多−福岡空港間の地下鉄の乗車券がそれぞれ往復分セットになっているという非常にお買い得なきっぷなのであるが、鹿児島本線関係は久留米の次が大牟田という、八女・筑後地区在住の利用客を無視した設定になっているのである。羽犬塚−博多間の自由席往復割引きっぷと地下鉄往復分よりも、羽犬塚−久留米間の往復きっぷと久留米発着の「空港きっぷ」を組み合わせたほうが安いため、意地でもこれを仕入れるべく、久留米駅まで足を運んだというわけだ。
さらに、22日、出勤してその週のシフト表を見たら、月・水・金に他店応援が組み込まれていた。これで28日の公休は完全に揺るぎないものになったのである。
また、この間チャットでいろいろ話しているうちに、岡田瑞穂さんが名古屋空港まで迎えに来てくれることになった。
かくして、名古屋行きの準備が整った。4月の最終週、他店応援に行ったりして当日までを過ごした。そして、いよいよ28日を迎えたのであった。
1.久しぶりの飛行機
5:00に起床。羽犬塚乗車の上り始発電車は6:17であるが、これに間に合う西鉄バスがないため、駅まで歩きなのである。朝食以下、身繕いをすませ、前夜までに準備した荷物を持って、5:35、出発。まだ朝刊が届いていなかったため、道中で仕入れることにする。
寮から駅までは約2キロ、徒歩で30分もあれば着くだろうと読んでいた。当日の天気は曇り。夜は雨になると天気予報。帰りはタクシーで帰ろうと思いつつ、歩く。
あまりペースを上げなかったつもりだったのだが、6:00前には駅に着いてしまった。券売機で久留米までの往復切符を買う。新聞を仕入れようと思いKIOSKの方を見ると、なんとまだ開いていない。入り口のガラス戸に書かれた営業時間は6:30開店。始発に間に合わないKIOSKなんて・・・。仕方がないので新聞は博多駅で仕入れることにし、まだ早かったものの、改札をくぐる。3番ホームに下り、下り「なは」の通過を眺めたあと、6:17、上り2320M博多行各駅停車にて出発。車輛は811系の4連だった。
車内では、暇つぶし用に持ってきていたイラストロジックを解く。しかし、2問連続で間違える。まあいいやと思いながら次の問題へ。
順調に走って、7:18、博多着。吐き出されたホームのKIOSKで待望の新聞を手に入れた。階段を下り、改札口を抜ける。
博多駅には福岡空港の国内線自動チェックイン機がある。ここでチェックインを済ませようと思ってコーナーへ行ったら、まだ開いていなかった。今日はこんなのばっか。仕方がないので、地下鉄のホームへ下り、福岡空港へ向かう。7:28、博多駅を発車。車輛は1000系の6連。車内でさっき買った新聞を開く。とはいえ、たった2駅。7:34、福岡空港着。
改札を抜け、国内線ターミナルへ。全日空のカウンターに行き、チェックイン。窓側か通路側かと聞かれたので、迷わず窓側と答える。出てきた搭乗券には「2A」の文字。2列目とは・・・。
チェックインを終え、2階の出発口へ。案内表示器を見上げると、全日空222便は「案内待ち」だった。GW初日とあって、出発口はすでに長蛇の列である。とりあえずトイレに行き、用をたす。
戻ってくると間もなく、同発の日航822便(名古屋行)の搭乗手続きが始まった。ほどなく全日空222便も手続き開始。列の最後尾につき、X線検査を待つ。財布や鍵束、携帯電話を入れたままだったにもかかわらず、何事もなく検査を通過(この辺は帰りの名古屋空港とは対照的である)。搭乗券に記された11番ゲートへ向かう。途中、売店に立ち寄り、手みやげの明太子ポッキーととんこつ味ベビースターを仕入れる。後で気付いたが、この売店、日航系であった。日航系売店の紙袋を持って全日空機に乗る。なかなかいい度胸をしていると、自分でも思った。
11番ゲートに搭乗券を挿入、出てきた半券を受け取って、機内へ。機体はB−767−200であった。
2A席に座ってがっかり。シートピッチの関係上位置がずれているため、普通に座ったら窓の外は見えないのであった。ま、新聞読むからいいや。
備え付けのヘッドホンをつなぎ、新聞を開く。8:00を回ったが、搭乗者の最終確認とのことで、扉は開いたまま。結局5分ほど遅れて扉が閉まった。客室乗務員の案内によると、福岡発が5分ほどの遅れ。名古屋着も5分ほどの遅れの予定だそうだ。
タキシング開始。誘導路を端まで進み、ターンして滑走路へ。エンジン音が高まりグングン加速、Gが急速に大きくなる。その瞬間、宙へ。この感覚は何度乗ってもゾクゾクするほど、いい。
B−767−200は上昇を続ける。福岡の街並みが小さくなっていく。機長の案内放送がかかる。名古屋の天気は晴れ、到着は定時とのこと。ん?
上昇を続けるうちに、窓の外が真っ白になった。雲に突っ込んだらしい。何も見えないので、新聞に集中できた。30分ほどで読み終わる。オーディオサービスのメニューが退屈なので持ち込んだポータブルMDに替え、イラストロジックを取り出して、解く。そのうち、窓の外が明るくなった。下を見ると、湘南色の帯を巻いたステンレスの電車がいる。211系か?さらに進むと、今度は赤い電車が停まっていた。名鉄だ。名古屋へやって来たんだ、という思いが急速に膨らんできた。
ほどなく、機体は下降を始めた。名古屋到着である。下に見える街並みがグングン大きくなる。エンジンが時折うなり、高度が下がる。旋回しながら、名古屋空港(小牧)に近づいていく。正面のモニタが前面展望に変わる。滑走路が近づいてくる。ドスンという衝撃が走り、接地。エンジン音が急に高くなる。逆噴射だ。急速に速度が落ち、逆Gがかかる。あっという間にタキシング状態まで速度が落ち、滑走路の端から誘導路へ。そのままの速度でターミナルビルへ向かう。減速し、ターンしてビルに正対する。ゆっくりとビルへ近づき、停止。ボーディングブリッジが横付けされ、確認の後、扉が開けられる。9:10定時、全日空222便は名古屋空港に到着した。
2.名古屋・なごや・ナゴヤ
笑顔の客室乗務員に見送られ、名古屋空港に降り立つ。同じ便で着いた乗客たちとぞろぞろと出口に向かう。出口のゲートを抜け、手荷物受取所を横目に見ながら歩き、階段を下りると、出口前の待合所のような所に出た。
岡田瑞穂さんが迎えに来てくれているはずである。メールで報せてもらったいでたちを思い浮かべながら、あたりを見回す。ふっとmkの検索機能にヒットした人を発見。近寄っていき、声をかける。果たして、その人が瑞穂さんその人だった。
あいさつもそこそこに、瑞穂さんの案内でクルマへ。手荷物を後部座席に乗せ、助手席に収まる。「どこに行きたいですか?」という問いに、迷わず「大須」と答え、クルマが走り出した。
「ちょっと(時間が)早いかな?」というmkに、「ちょうどいい頃合いじゃないですか」と答える瑞穂さん。初めて見る名古屋の街並みを眺め、瑞穂さんと雑談を交わしながら、いつしかクルマは名古屋市の中心部へ。メルコ(バッファロー)の会社が入っているビルの前を通ったりして、「坊さん丸儲け」(瑞穂さん談)という寺経営の有料駐車場へ。いよいよ大須探索の始まりである。
瑞穂さんの案内でPC関係の店を見て回る。いわゆる「秋葉原的」電気街である。このような電気街は福岡にはないため、やはりあちこち見て回りたい。
DOS/Vコーナーで知らない規格のリムーバブルメディアを眺めたり、Pentium4用マザーボード上にある、見慣れないバスに首をひねったり。その脇でいきなり始まるCPUの叩き売り。増設HDの価格談義なんぞをしながら見て回るmkたち。
中古ハードを眺め、話の流れで先日入手したプリンタのインクがここには売っていないなどというmk。
ジャンクパーツ屋で訳の分からないパーツをつまみ、CCDカメラを覗き込む。
デジカメ売場でメモリースティックを買おうか買うまいか迷う瑞穂さんと、それを眺めるmk。
ADSL体験コーナーでデモ機を操作し自分のHPを開くmkと、それを見てあきれる瑞穂さん。・・・などなど。
ハードを堪能したら、次はソフトである。実は、日本ファルコムの新作「イースI・II完全版」の無料デモディスク配布が始まっており、HP上で予約してはいたのだが、28日現在でまだ到着していなかったということもあって、本当に配布しているのか見てみたかったということもあった。
引き続き瑞穂さんの案内でグッドウィル3号店へ。1階の特価ソフトコーナーで「着陸シミュレータ」の名古屋空港と福岡空港をみつけ、mkに差し出す瑞穂さん。「トレシミュ」や「電車でGO!」を眺めるmk。ふとレジカウンタを見て無料デモディスクを発見するmk。結局ここで「おたのしみCD31」を購入、デモディスクももらった。
2階に上がり、成人ゲームを眺めるmk。いかにも場違いですという態度の瑞穂さん。2〜3気になるタイトルがあったものの、資金のこともあり、断念した。
その後いくつかゲームショップを冷やかしたが(PCエンジンやメガドライブ、ファミコンのソフト・ハードが満載の店があってびっくりした。今思うと、中古のPCエンジンCDロムロムを1つ買っておくべきだったと悔やまれる)、さすがに資金が心許なくなったこともあり、瑞穂さんの案内で名古屋中郵便局へ。ATMで金を下ろすmkであった。通帳間の金の移動などもして、局舎の外に出ると消防車(レスキュー車?)がサイレンを鳴らして走っていく。デジカメでそれを撮っていた瑞穂さんに写真を見せてもらった。「局舎から出てくるmkさんを撮ろうと思っていたのに」とは瑞穂さんの言葉。
再び大須の電気街へ。ツクモ名古屋2号館でメモリースティック用の携帯ケースをみつけ、買おうか買うまいか思案する瑞穂さん。結局買うことにして、レジへ向かったと思ったら戻ってきて「あっちに999円のホイールマウスがありますよ」と一言。どれどれとばかりに見に行ったのが運の尽き、結局買ってしまった(笑)。ついでにマウスの隣に置いてあった99円のマウスパッドも買う。負け惜しみ(?)で「ダイソーかここは?」などとつまらんことを口走るmkであった。(後でレシートを見たら、マウスは980円になっていた)
瑞穂さんが結局メモリースティックを買ったり、ジャンクショップを覗いたり(なぜかここにはプレイステーションエミュレータ「Bleem!」があった)しているうちに、13:00をまわった。
朝霧チコさんが「のぞみ」51号(13:36名古屋着)で到着するのを迎えに行かなければならないため、大須を離れる。これだけでも非常に満足であった。駐車場へ戻り、瑞穂さんのクルマでJR名古屋駅へ向かう。車窓の風景をネタにヨタ話をしているうちに、JR名古屋駅(新幹線口)着。そのまま地下駐車場へ下り、駅構内・新幹線改札口前へ向かう。
まだ時間があったので、改札口(北口)周辺の駅弁販売店を覗く。瑞穂さんの解説付きで非常に興味深かった。
13:30が近づき、改札口へ。ふと電光掲示の発車案内表示器を見ると、13:30過ぎの下り「のぞみ」が2本。13:32着の13号と13:36着の51号である。どっちなのか咄嗟に思い出せず、メールを確認する瑞穂さん。51号であることを確認し、待つ。
ふと、改札口から見える階段の登り口の案内板を見ると、「7〜12号車」「13〜16号車」とある。それを見た瑞穂さん、「向こうの方がよかったかなぁ。確か5号車とか・・・」。むむ。しかし、下手に動くと行き違いになる恐れがあるため、そのまま待つ2人。結局改札口を見ていた2人の背後からチコさん登場ということで、やはり南改札口の方が正解だったようである。
ま、何はともあれ、無事にチコさんと合流、一行3人は昼食をとるべく駅ビル内へ。瑞穂さんの案内で味噌煮込みのお店へ向かうと、列ができていた。とりあえず最後尾に並ぶ。話をしているうちに順番が回ってきて店内へ。入口を入ってすぐの所で「貴重品以外は荷物置き場にお願いします」と従業員。瑞穂さんとチコさんのリュック他の事らしいが、瑞穂さんのリュックにはノートPCやデジカメ、ビデオカメラなどで満載であり、これ自体が貴重品という状況であった。果たして何かあったときにこの店はちゃんと補償してくれるのだろうかと、他人事ながら気になったmkである。
何にしようか迷ったが、結局一番安いオーソドックスな味噌煮込みうどんにした(それでも1200円だったりして)。待つことしばし、煮立った土鍋が運ばれてくる。すごくコシの強いうどんであった。もちろん、美味かったことは言うまでもない。ま、値段が値段だからね(笑)。
最後の一滴まで味噌煮込みを満喫し、店を出る。地下駐車場への道すがら瑞穂さんが「これからどこへ行きますか」と聞いてくる。午前中はmkの希望で大須をまわったわけだから、午後はチコさんの希望に合わせようと思ったのだが、チコさん曰く「どこでもいいですよ」とのことで、結局また大須へ戻ることになったのであった。
そんなわけで、再び大須へ。午前中と同じ有料駐車場にクルマを停め、電気街へ。中古ハード屋なんかを覗く一方で、瑞穂さんの案内で異様に安いお好み焼きの店を眺めたりする。
その後、大須に隣接?する三洋堂書店上前津店へ。向かっている途中、mkの携帯が鳴った。通知された番号は見覚えのない携帯の番号。出てみると、東京からクルマで名古屋に向かっている堀幸子(ゆっこ)さん一行の金井智美さんからであった(一行のもう一人は武見陽子さん)。実は歩きながら3人で「堀さんたちは今頃どこかな」「連絡しようにも携帯の番号を知らない」「向こうには教えたんだけど・・・」「じゃあ連絡待ちだね」という会話を交わしていたちょうどそんな時だった。結局移動中だったようで途中で切れたが、着信履歴から智美さんの携帯番号が判明したのでよしとしよう。
三洋堂書店に入る。場所柄コンピュータ関連の書籍が多いが、3階へ上がるとコミックスのコーナーだった。月末ということもありチェックしているコミックスがあるわあるわ。しまいには5/1発売のタイトルまで出ている始末。さすが名古屋、発売が早い、などと思いながら、片っ端から手に取っていったら12冊にもなってしまった。mkの持っている本の山がどんどん高くなる様子に瑞穂さんとチコさんはあきれ顔。しかしいずれは買う本、ここで絞っても後から探しに行くのは二度手間だからと思い、そのままレジへ。結局税込で10796円を支払った。何ヶ所かの本屋を巡り、買った冊数ならこれ以上の記録はざらであるが、1ヶ所でここまで買ったのは多分初めてである。少なくとも記憶にはない。何を買ったのかは、HPの日記の4/28の項目を見ていただくとして、ここでは紹介しない。
瑞穂さん、チコさんも何冊か買っており、会計待ち。するとmkの携帯が鳴る。智美さんからである。「まだ遅れそうだから直接名古屋空港へ行く」とのこと。今どのあたりかと聞いてみると、豊田との答え。「豊田だったらもうすぐだよ」と瑞穂さん。それならということで、結局我々も名古屋空港へ向かうことになった。大量の戦利品の入った紙袋を提げ、駐車場へ。さらば、物欲の街、大須よ(笑)。

↑名古屋空港国内線ターミナルビル前にて。左から、武見陽子さん、mk、金井智美さん。(撮影:堀幸子)
3.空港オフ会(笑)
大須からJR名古屋駅の方へ向かい、そこから名古屋高速にのる。瑞穂さん曰く「(大須からは)ここからのらないと、空港方面へは行けない」とのことであった。
順調に走り、名古屋空港へ。国内線ターミナルビル前の駐車場にクルマを停め、待機状態。3人で雑談しているとまたしてもmkの携帯が鳴る。今度は「番号非通知」である。出てみるとゆっこさんその人であった。なんと、一行3人は既に空港ビルの中だという。あわてて空港ビルに向かうmk達であった。
空港ビルに入ってみると、HPの写真で見た顔が。智美さん、陽子さんであった。ということは、2人と一緒にいるのがゆっこさん。なかなか渋い方である。さっそく福岡から持参の品を渡す。「聞茶」の井上陽水のポップと、「彼が彼女になったわけ」の文庫本である。
あと、水さんと安倍ちあきさんが来られるとのこと。わかりやすい場所で待とうということになり、空港ビル前の噴水(滝)のあるスペースへ移動。とりとめのない話をしているうちにお二方登場。ちあきさんは最初間違って国際線のターミナルへ行ってしまっていたらしい(笑)。そこで出たのが「九州海外説」。確かに本州から見たら「海外」だぞという笑い話であった。
来れるメンバーが揃ったということで、空港ビル内のレストランへ移動。mkはその前にチェックインを済ませておくことにして、全日空の自動チェックイン機の前へ。航空券を挿入すると、希望座席指定の画面に切り替わる。が、B−767−200の機内透視図とともに表示されたのは「後部窓側:満席・後部通路側:満席・前部窓側:満席・前部通路側:空席あり」。選択の余地なし。仕方なく「前部通路側」にタッチして、チェックイン完了。出てきた搭乗券には「3F」の文字があった。
8人でぞろぞろと空港内のレストランへ。テーブルを3つくっつけてもらい、即席のオフ会会場ができあがった。注文が終わるとさっそく瑞穂さんがリュックの中からビデオカメラを取り出し、撮影開始。みんな旧知の友人のように会話に興じている。インターネットとは本当に不思議なもので、実際に会ったことのない人たちでも、日頃からチャットなんかで話していると会った途端に楽しい会話ができるのである。オフ会本番には参加できなかったけど、はるばる名古屋まで来て良かった、そう思った瞬間であった。
少し後、瑞穂さんがmkにビデオカメラを手渡してノートPCを取り出し、立ち上げ始めた。立ち上げが完了すると携帯をつなぎ、ネットにアクセス。以降テーブルのこちら側ではPCを囲んでのやりとりとなった。
まずは噂の「4面タスクバー」をチェック。見事に画面の上下左右の辺に沿ったタスクバーを目にした。しかし、これだけのタスクバーを埋めるだけのソフトウェアが走っているというのもかなりなものである。ちなみに機種はソニーのVAIOであった。
それからは、水さんのチャットやmkのBBS、果てはそこからリンクしている個人HPなどを開いては、それをネタに話が進むといった状況であった。しかし、楽しい時間は経つのも早い。あっという間に19:00を回り、水さんの「mkさん、出発30分前よ」という声で一同は名残惜しそうに立ち上がった。
↓名古屋空港国内線ターミナルビル内にて(撮影:堀幸子)

4.さらば名古屋
レストランを出ると、目の前が土産物屋。店の同僚への土産を何も買っていないことに気付き、あれこれ見る。結構迷ったあげくに店用に缶入りのクッキー詰合せ、自分用にカールの名古屋限定版(名古屋コーチン手羽先焼の味)を購入。どこかへ行っていた瑞穂さんが戻ってきて小さな包みをくれる。後で見たら、天むすとえびふりゃ(笑)のぬいぐるみキーホルダーだった。名古屋を思い出すいい記念品である。
最後に、空港まで来てくれたみなさんにあいさつし、名古屋再訪を約束。後ろ髪を引かれながら搭乗前のX線検査場へ向かった。
「鍵束や財布・携帯電話などお持ちですか?」と女性係員。「はい」と答えると、「こちらにお願いいたします」とプラスティックのトレーを手渡された。それらをトレーに載せ、手荷物検査のコンベヤに載せる。自身は金属探知器のゲートをくぐり、検査の終わった荷物を受け取る。
搭乗まではまだ時間があるので、待合室へ。売店でなにか夕食を仕入れようと思ったが、名物の天むすは売り切れだったので、三色寿司を買う。待合室のベンチで食べようかと思ったのだが、お客さんが多すぎて弁当を広げる気になれない。結局トイレで用をたし、そのままベンチで待つ。
「全日空福岡行233便は満席でございます。混乱防止のため、機体後部の座席のお客様からご案内いたします。前部の座席のお客様は今しばらくお待ち下さい」という放送が流れ、搭乗口が開いた。mkは3Fでモロに前部なので座ったまま。搭乗口の列がゆっくりと動き出す。
その列が半分くらいの長さになった時、前部座席ご案内の放送が入り、ベンチから立ち上がって列に合流。搭乗口を抜け、ボーディングブリッジを渡って機内へ。頭上のグローブボックスにバッグ以外の手荷物を放り込み、座る。バッグを前の座席の下に押し込み、シートベルトを締める。ヘッドホンをつなぎ、チャンネルを「SOUND
PLANET」に合わせる。でも、往きも聞いてたので、飽きた。早いとこ離陸して水平飛行にならないかなと思っていたが、無情にも客待ちの放送が入る(注・ウォークマンやゲームボーイは離着陸時は使用禁止、携帯電話は搭乗中は完全に禁止です)。
やがてドアが閉まり、ボーディングブリッジが離れる。機体が後ろに動き、ターン。タキシング開始・・・かと思ったら、停止。滑走路順番待ちの案内放送が入った。しばし、待つ。スクリーンは操縦席からの前部展望。ただし、真っ暗で、滑走路の誘導灯などライトがところどころに見えるだけ。と、上空から光が降下してきて、横を通過していく。しかし、まだ停まったまま。しばらくして、再度光が降下してきて、横を通過する。またしばらくして、ようやく動き出す。路上の誘導灯に沿って走り、ターン。いったん静止し、エンジンのうなりが高まる!一気に加速、ググッとシートに押しつけられ、さらにGが強くなった瞬間、離陸。(この辺、行きと表現が同じですが、気にしないように)
ほどなく案内放送が入り、福岡着が10分ほど遅れると告げた。バッグに入れていた地下鉄の時刻表を出し、10分くらいの遅れなら博多発の特急「有明」49号に充分間に合うことを確認した。
あとは例によってひたすらイラストロジックを解き続ける。時間が時間なので外は真っ暗。その闇の中を飛び続けるB−767−200。
なぜか名古屋空港で買った三色寿司を開くことなく、案内通りに10分遅れの21:05、福岡空港へ到着した。最前部に近いことをいいことに、素早く機内から脱出。到着口を抜け、地下鉄乗り場へ。階段を1段抜かしで下り、自動改札に「JR福岡空港きっぷ」の復券片を挿入。出てきた切符を素早く抜くとホームへ。ほどなく電車が到着した。行きと同じ、1000系の6連。
シートに落ち着き、早速名古屋へ電話、無事到着を報告する。ちなみに福岡市営地下鉄では、駅内であれば携帯・PHSが使用できるのである(地下の駅間走行中は無理)。今日会った人達の間を順繰りに電話が回されていき、一言二言三言(笑)交わす。電話の向こうからは盛り上がった雰囲気が伝わってくる。なんのかんの言ってもやっぱり本番に参加できなかった悔しさが湧いてきた一瞬であった。
21:16、地下鉄が発車。6分で博多駅に到着した。
改札から改札へ。自動改札に切符を挿入しては抜き、また挿入して抜く。改札口の頭上にある電光掲示でホームを確認し、階段を上る。
8番線に上がると、1本前の快速が停車しており、特急「有明」49号はまだ到着していなかった。頭上に下がる乗車口案内器を見て自由席の乗車口に並ぶ。
ほどなく快速が発車し、その後電車留置線から「有明」の車輛が回送されてきた。787系の7連で、「つばめ」用の編成。
ドアが開き、車内へ。手近な席を確保し、飲み物を仕入れにホームへ下りる。幸い、ドアの斜め前にKIOSKが(笑)。アイスを買い、その横にある自販機で爽健美茶の500mlボトルを買って車内へ戻った。
やっと三色寿司を開き、遅い夕食。食べているうちに、21:35、特急「有明」49号が発車した。
車内は、時間が遅いせいもあって、空いている。着席と空席が同じくらいの感じ。発車後の案内放送が終わり、ほどなくして車掌が車内検札にやって来た。切符を見せ、検札印を押されて終わり。
またしてもイラストロジックを解く。最近短時間〜中時間の暇つぶしはこればっかりのmkであった。
特急「有明」49号は順調に走り、22:12、羽犬塚着。行きに買った羽犬塚−久留米往復切符の復路券片に、乗り越し分の特急料金300円を添えて改札氏に渡す。
バスを待つのも面倒だったので、駅前で客待ちしていたタクシーに乗り、一気に帰宅した。
終わり
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みなさんこんにちは。mk8426です。名古屋旅行記、ようやくアップです。あんまり楽しい雰囲気が出なかったなというのが、書いた張本人の感想だったりします。
なにせ、行き帰りの交通機関での描写も中途半端なら、名古屋での描写も中途半端。プレオフ会に至っては、自分が何を話したのかすらあまり思い出せない状態(爆)。やっぱり時間を置いてはいけませんねぇ。印象が鮮明なうちに書いておくべきでした。
まぁ、4/28にワタクシがどういう行動をとって、誰と会ったかはおわかりになったと思います。
次回のオフ会の際には必ず連休を取って参上することをここに表明いたします。
それにしても、mkの写真、おっさんだなぁ(爆)。
最後に、今回名古屋で1日案内してくださった岡田瑞穂さん、そして、mkのためにわざわざ名古屋空港まで来てくださった、朝霧チコさん、堀幸子さん、金井智美さん、武見陽子さん、安倍ちあきさん、早瀬ゆうさん、どうもありがとうございました。またいつか、オフ会やりましょうね!
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2001.05.29 mk8426
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